【05/17:浦和(A)】感情を共有できた幸せ
ものごとの全ては、
昨日の審判団への対応および、
Jリーグジャッジリプレイでひとまずの道筋がついた。
さらにはVARの来季以降の検討や
審判団への対応の公開など、
明らかにされてこなかったことが、どんどん変わっていったとおもう。
ベストメンバー規定の事実上廃止など、
試合結果や組織のアイデンティティで
Jリーグに変革を要求し、実際に変えているのは応援する者の一人として非常に小気味いい。
あの日、私たちは藤沢のスポーツバーHUBにいた。
浦和に行こうと思えば行けたが、
来月広島に行くことや、単純に体から疲れているとかでもろもろで断念した。
が、そもそもHUBへ行く予定もなかった。たまたま、買い上げたHUBの利用券があったので行くことにしただけだった。
ここで結論を言う。
「誰かと感情を共有できる場所で観られて本当に良かった」
一緒に観てた方はだいぶ酔ったのか
「なんで、オレあそこに居なかったんだろう」と後悔を口にしていたが、
HUBに居なかったら人と喜びすら共有できなかったし、誤審への文句も大声では言えなかっただろう。
そういう場としてスポーツバーが在る
というのは大変意義深いコンテンツの1つだと思う。
だから湘南ネクシススタジアムもカルネヴァーレもなんだったらリガールも頑張ってほしい。
そういえばHUBのハーフタイムでTシャツを当てた時
店長に一言と言われて
「このままじゃ終われないですよね。
4点とって勝ちましょう」
とアジっておいた。
結果(杉岡のも含めて)4点とって勝った。
改めてプラスな言動はしておくものだと思った。
さぁ、伝説の逆転劇に浸るのはここまでだ。
明日、湘南ベルマーレは
北海道コンサドーレ札幌を迎える大事な
JリーグYBCルヴァンカップグループリーグ最終節だ。
プレーオフステージ進出には勝利が絶対条件。
去年の歓喜をまたもぎ取るためにも、
明日は選手の後押しをしたい。