【06/08:F選抜(H)】秋葉台では手探りで楽しむことにした
シーズン前にケガが報じられたロドリゴ選手が出てきて盛り上がった。試合前にはフィウーザ選手が私たちを狙い撃ちしてサインボールを投げてくれて個人的に大変盛り上がった。試合は、先制して追いつかれて突き放してまた追いつかれての引き分けで3試合目にして勝ち点をやっと手に入れたという、結果だけがちょっと残念だったけど。
秋葉台総合体育館は初めて来る場所だ。
昭和時代に多くデザインされたであろう突拍子も無い箱のデザインは、外壁の清掃に苦労しそうな丸っこいフォルムで、閉じたカスタネットとかクジラの顔みたいな建物だった。
ちょっと早めに着くとやたらと動物がいる。
「殺処分0(ゼロ)」と書いてある紙が「殺処分◯(まる)」に見えてしまうあのデザインはやめたほうがいい。早急に斜め線を入れてゴーストバスターズにしたほうがいい(と思う)。
で、疑問が湧く。
「この人たちはきょうの興行に関係のある人たちなのだろうか?」よく分からない。トップツーシステムせんざーき社長曰く
キッチンカーの情報も探せず、集客に特化した情報も少ない。
— ㍿トップツーシステム代表@せんざき (@Top2Top2Top2) 2019年6月8日
行って知るは最悪、好きな人しか来ない。
素敵な写真や加工より恰好悪くてもまず発信。
間違った方向に頑張り過ぎていないか心配😟
この周囲の盛り上りを生かすも殺すも最後はクラブ。
頼む、ベルマーレフットサルクラブ👏#bellmare_F
はその通りだと思う。そこにあったキッチンカーもデニムやアロハシャツ販売の車もFリーグ湘南ベルマーレに関係してきているのだろうけど、関係性がおっかなびっくりではじまるのはかなりもったいない。
改めて、試合会場で気づくのは下部組織のお子さんがスタッフとして活用されている。横浜シミズのスタッフは1人見たくらい(当社比)。
あとで聞いた話だが、Fリーグの湘南ベルマーレで土曜日の試合に関わるスタッフは3人だったとか(だいぶ酔った後で聞いたので真偽は定かではない)。まぁそんだけ人足りなければ、できることも限られてくるよね。
こういう時は誰かがおせっかいにも手助けするほうが望ましいだろう。トップツーシステムせんざーき社長がおっしゃるように、あらゆる面でボランティアに頼ってもいいと思う。
・マッチデープログラム校正ボランティア
・Twitterアカウントを活用してくれるボランティア
・マッチデー情報とりまとめてくれるボランティア
・会場周辺宅へのチラシポスティングしてくれるボランティア
・地元商店街ご挨拶回りしてくれるボランティア
などなど
その上で他のチームの試合を見てうける刺激もある。
フットサルばかり(しか)見てるから、こういう演出にテンション上がる(笑)
— 裏FUSION(仮) (@fusion_futsal) 2019年6月8日
だが、それがいい。。 pic.twitter.com/pV77r5LQFA
立川・府中アスレチックFCのホームアリーナ「アリーナ立川立飛」は新しくできた施設(の部類)でこうした演出も可能とあってはイベントとしてのクオリティが変わってくる。こういうものをやる場合、おカネもそうだし、取りまとめてくれる人員のマンパワーもそうだし、施設自体の理解もそうだし、挙げればきりがないほどの工数と問題点が出てくる。
この辺は内部も外部も情熱をもってパワフルに動ける誰かが必要になってくる。それはサポーター、スタッフ、スポンサー、クラブの代表者、ホームタウンなどなど、チームの総力が試されているのかもしれない。
サポーターの熱量が記事になるようなクラブなのだから、もったいないコンテンツだ。