【06/14:広島(A)】くやしいと口にするにも資格がいる
平日に仕事を休み、車を走らせて広島まで向かって得た結果は望んでいたものではなかった。
湘南ベルマーレはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し0-2と敗戦した。
前半からつり出されるFW陣、大きく弧を描くようにサイドをチェンジする相手をみて「後半は厳しそうだなぁ」と思ってたら案の定という結果になってしまった。
ケガ人続出やら代表やらで、なんとなく考える理想のメンバーが選択できない今こそ、選ばれた選手にはチャンスがあるはず。ぜひ自分を信じ仲間を信じて戦い、その魅力をいかんなく発揮してほしい。そういうヒーローが出てきてほしいし、生まれるような雰囲気づくりをしたい。
試合後のコールリーダーが選手に向かって飛ばしたゲキはそういうことの表れだと思う。
さて、試合前の午前中。
我々は広島市のアウトレットモールにいた。
サクラ書店高村店が展開する、地元のJリーグクラブを応援、サポーターとしてふるまう活動「通称:Jサポ書店」のプレゼンテーションをするためだ。
お相手は広島市を中心に61店舗。
かたや我々は平塚市に2店舗。
なんかおかしい。
ただ、こうした取り組みで地元の書店が注目され一冊でも多く売れていくことは業界にとって良いことのはず。
「ぜひカープの応援として[鯉サポ書店]もいいのでは?」と提案したら早速ツイートしてた。すごくいいと思う。
試合には負けたがそういう意味では達成感があったので、総合的に広島に来てよかったはずだ。